最近思っていることのまとめ その2

先週に引き続いてもう一つ

 

・若者世代の性欲の淡白化について
最近メディアなどで草食化に続いて性欲や恋愛の淡白化や
性・恋愛経験ない人の増加などもいろいろ言われているが、
20世紀までの男女世代の性・恋愛奔走ぶりに比べれば
ある意味まともな方向に行っていると自分は思いますね。
恋愛・性経験しないと元気も自信もなくなるぞとか言っている人もいますが、
他で忙しくて恋愛意欲少ない人や真面目な童貞処女は皆元気なく幼稚でダメだとでも言うのでしょうか?
そして、皆がバブル期のように愛情度も関係なく合意さえあれば不特定多数の相手と
どんどんSEXするのがいいとでも言うのでしょうか?
少なくとも僕にはとてもいい考えだとは思えませんが・・・。
もうそろそろ若者たちも今の奔放な性・恋愛観にはうんざりし、恋愛なら純愛志向の方がいいと
鋭く感づいているんだなと感じ取れます。

 

あと、恋愛未経験者増加で未婚者増加や少子化問題になるという意見については、

前にも書いたとおり、単に草食系とか奥手な童貞処女を批判するより、

お見合い制度や結婚相談所などをより普及させる、

お互いが「より(スペックが)いい相手」にこだわり過ぎない意識を持つ、

恋愛経験ない人は結婚できない、結婚相手対象外という思い込みをなくす

というようなことから対策を立てるのがいいと思います。

はてなブログへ移行&自分が最近思っていることのまとめ

今回からこのブログで書き込みを再開していきます。

↓元リンク先

http://d.hatena.ne.jp/telgip/

 

とりあえず今回は、

自分が今思っていることのまとめをしてみます。


・外向内向性格などについて
 前回書きこんだテーマですが、さらに踏み込んだ内容については

 まだ内容がまとまってなく、今回は他に以下のことを書き込みたいこともあり、

 これについては後日に回します。

 

・社会情勢など
 秘密保護法案について、敵外国対策に重要なの国防についての機密事項が対象だから、
 その法律により該当事項の秘密が厳しくなったとしても自分たちの生活にはほとんど

 影響を及ぼさないのですが・・・。
 法案の内容自体も、他の多くの国では当たり前のように施行されているし、むしろ、
 国の平和を外敵からより安全に守る点からすれば良いことだと思います。
 マスコミが、国民の生活が縛られるとか戦争状態になるとか過剰に騒いで反対する姿勢が目立つのを見ると、
 なぜそう主張するのかわからず、日本政府は何かと悪いことをしがちだとかマスコミ記者の多くは

 考えているのだろうか?・・・と思っています。

 

・消費税増税などの経済対策について
 今年4月の増税が決まり、落胆・反発している方々も多いと思います。
 確かに社会保障の確保の面でやむを得ない面もあるかもしれないですが。
 僕自身はどう思うかというと、消費税増税を考えるなら、他の諸外国でしているような、
 贅沢娯楽品のみを対象に税率を上げて、生活必需品はそのまま税率を上げない

 (もしくは軽減する)制度にするのが望ましいと思います。

 というか、増税決定前からその考えも目だって主張されていますし、
 増税後しばらくしてその税率軽減制度も導入しようという動きも政府内で目だってきています。
 問題は、それがいつ施行されるかですが、個人的には増税したら少しでも早く導入してほしいところです。

 

・さとり世代だのプア充だのについて
 草食系の話題が下火になった次にこれらの言葉も若者中心に対して

 盛んに話題になっていますね。
 定義についてはこちらを参照するとして↓

 http://www.weblio.jp/content/%E3%81%95%E3%81%A8%E3%82%8A%E4%B8%96%E4%BB%A3

 http://satori.zouri.jp/

 http://www.kotomatome.net/archives/33810872.html


 いろいろ見ていますが、結局は長い不景気とか過度の拝金・商業主義への失望とか  の影響なのか、

 もはや多くの人がお金や贅沢や恋愛ばかり気にしていられない、

 何もお金や地位名誉などにこだわらなくてもいい生活志向に至っていることです。
 つまり、現代の情勢に適応した結果にすぎず、これ自体は何も良くも(?)悪くもない。
 マスコミや評論家の中にはこれは問題だー何とかしなければと言う人もいるが、
 上述のことからそんなことで嘆いたり叩いたりしても無駄なだけです。
 むしろ、お金・地位・名誉や無駄な欲望贅沢などに執着・振り回されない点では

 前より幾分まともになったところもあると言えます。
 この世代に関わる経済対策などにおいても、今までのクルマ・酒・恋愛関係などの

 従来商品に無理に消費意欲を出させるよりも、
 彼らに合う商品サービスや経済システムを提案・提供するのがいいとの考えもありますしね。

 いずれにしろ彼らにもより良く生き、活躍(する意欲があるか知らないが)できるように

 社会・文化を変えていくのがいいかもしれません。

 

 

今回のまとめは以上です。

次回、他のことについてのまとめを書いていきます。