人として良いお金持ち、悪いお金持ち?

お金持ちといえば、何かとあまり良くないイメージを持っている人も多いようですが、
何も金持ちの人皆そうではなく、いい人も悪い人も千差万別いるものです。
ではそのお金持ちの良い悪いはどのように判断すればいいのでしょうか?

これ一つとっても、いろいろと答えが出てきそうですが、

僕自身が考えたものとして、わかりやすい例で言えば、

貧困者に対する態度や言動があげられます。

良いお金持ちは、貧困者を見て、何とかしてあげようとする、または

なにかしてあげたいが、何にもできない現状を知り、嘆く。

悪いお金持ちは、貧困者に対して、貧乏になった本人が悪いんだ、と批判しかしない。

傾向があるようです。

つまり、よい人は誰か、何かの為に自分から行動を起こそうと考え、

良くない人は相手や当人が悪いと批判ばかりするということです。

 

 また、同じく金持ちの経営者に関しては、過労死になった人への言動などからも

わかりやすく判断できるようです。
良心的な経営者なら、「組織や環境のどこかに問題があると思い、対策を立てなければ」

というようなことを言いますが、

そうでない経営者は「過労死した本人が問題なんだ、自業自得だ」などと
従業員を批判して責任逃れする傾向がありそうです。

 少し前に過労死や失業者問題がニュースになったとき、経営者が当人に対して

どのような発言をしたかを調べるのも、その経営者の人となりを判断する

参考となるでしょう。

 

以上、簡単なお金持ち(または企業経営者)の人格判断法でした。

・・・といっても、これは僕自身の独自見解も入ってり、

全ての金持ちがこれに当てはまるわけではないかもしれませんが。

他にも金持ちの人格判断できる要素があれば面白そうですね。